多様性がスーパーチームをつくる|KOTORA25事例集
多様性がスーパーチームをつくる
あなたが会社に入り職場で仕事をする時、どのような行動を取るのか理解する、それは就職活動やその後に向けて大きな意義を持ちます。自分に合う仕事、自分の性格、自分に向いている仕事の診断にも役立ちます。
以下の例は、実際の現場でのKOTORA25の活用例です。あなた自身もKOTORA25で客観的に理解し、就職活動を有利に乗りきりましょう。
チームパフォーマンスを高めるメンバー構成はこれだ
チームを作る時、あなたはどのようなメンバーでチームを構成しますか? 可能ならば、オールマイティなスーパーマンだけを呼び集めたいと思うかもしれません。でも、それは非現実的な話ですし、たとえ首尾よくスーパーマンと目される人を集めても、チームとして機能せず、「こんなハズでは」となりがちです。
それでは、どのようなメンバーでチームを編成すべきでしょうか? KOTORA25では、メンバーの価値観に注目するアプローチがあると考えます。
できるだけ価値観の似通った者を集めるとどうでしょう。意思疎通が取り易く、スピーディに動けるかもしれません。しかし、そこには大きな落とし穴があります。価値観が同じメンバーの場合、嫌いなことや避けがちなことも同じになります。ゴール実現に必須の機能やステップを全員で見落としたり、無視したりする危険があります。
ゴールへ向けて必要となる役割やプロセスを想定し、それに応える価値観を持った人を組み合わせて構成するとどうでしょう。価値観の違いから衝突しそうに思いますが、ゴール到達へ向けて補完しあったり、相乗効果を期待できます。ここで、価値観の共有と補完の関係がチームパフォーマンスに大きく影響します。共有すべきは他者組織に対する動機です。特に、顧客指向、組織指向、誠実性の共有が大事です。なぜなら、顧客指向と組織指向は基本的に相反する価値観ですし、誠実性は最低限レベルが大きく違うと決裂してしまうからです。一方、実効レベルの価値観は組合せが大事です。チームリーダーシップや指示命令は一人いれば十分です。しかし、チェンジリーダーシップ、規律性、コーチング、対人インパクトなどは各個人の強みを発揮して適材適所であるべきです。
このように、チームの中に多様な価値観を存在させれば、現実にスーパーチームを実現できます。メンバー間で生じる衝突解消は、チームリーダーであるあなたの課題なのです。
あなたのチームは、どのような価値観のメンバーで編成されていますか? 是非、チーム全員でKOTORA25の価値観アセスメントを受検してみてください。スーパーチームへの道が見つかります。あなたの仕事の価値観をKOTORA25で再発見してみましょう!
※価値観診断KOTORA25 は、さまざまな行動心理、経営理論に基づき、株式会社コトラが独自に開発しました。
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2017/11/29